2014年3月12日水曜日

ツォルキン攻略 中級編1 100点以上を目指す!

アグリコラ、ストーンエイジなど、ワーカープレイスメントを基本システムとしたゲームで言われることがあります。「ワーカーの数が力である」。1ラウンド中に得られるリソースや得点を最大にする為には、ワーカー数こそが重要であるということです。ではツォルキンで強いアクションをするためにはどうしたらよいのでしょう?



  • ワーカーはいつ増やす?
結論から言えば、可能な限り即増やすべきです。ワーカーを1増やしたとしても、FDの支払いは2コーンでしかありません。FDとFDの間では10コーン以上の支払いが予想される為、ワーカーを増やすことのデメリットは非常に少ないと言えるでしょう。たとえ増やすターンがFDだったとしても、2コーンの為に増員を遅らせるべきではありません。もちろんその後全てのワーカーを置く算段は立てておく必要があります。

具体的に言うと、第一FDまでにワーカー数4(スタートプレイヤーなら5)、第二FDまでに5(出来れば6)まで増やしておきたいです。その為、常に黄色歯車が空いてるかを気にしておき、コーンに余裕が無いうちは単独で抜けるようにしましょう。


  • それぞれの戦術に合わせる。
より強いアクションをするには、より上段に行くためにはを考えれば、コーンを支払ってワーカーを飛び越すか上段に行くまで待つかの2択になります。ですが、手持ちコーンに余裕があるからといって、飛び越しを多く使っていてはすぐに枯渇してしまいます。

例えば黄色歯車の1~4の段が埋まっていてワーカーの手持ちが3だったとします。資源型なら0・5・6と差して14コーン支払い、次のターンに30コーン相当が得られるので、プラス16コーンになります。しかし、農業型だと、得られるのは22コーンなのでプラス8コーンですから、農業3つ差したほうがましになります(農業0・1・2と差して6コーン支払い、次で2の段・3の段を抜いて15コーン。プラス9コーンです)。収入を上げない髑髏なら言わずもがなでしょう。

つまり、資源型ならガンガン飛び越していく(0が空いててお得だからといってむやみに入らない)
プレイスタイルを取り、農業型ならバランスを保ったプレイスタイルに、髑髏ならスタートプレイヤーを取ってでも0から積み上げるプレイをすべきになります。



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