それを基本として、それぞれのプレイ順から取得すべき初期タイルや、序盤の置き方などを考えていきたいと思います。
- 基本的な考え
序盤の動きを踏まえて初期タイルを考えるなら、当然もっとも優先すべきはコーンです。ワーカーを手元に余らせることが序盤では最も避けるべきだからです。では次に何を考えるかと言うと「手数」です。技術が強いという意見はよく聞きますが、なぜ強いのかというと、序盤に競合してしまう技術に無理やり入らなくても良くなるからです。また、木材の高い段に入らなくて済むよう資源の数も重要になります。
重要なのは資源型などでは物乞い(宗教を1レベル下げて最大3コーン得る)は積極的にしていくつもりで計画を立てることです。宗教1レベルを担保に銀行からコーンを借りて事業を拡大していくわけです。その際には手持ちコーン0の状態で物乞いできるように考えましょう。
重要なのは資源型などでは物乞い(宗教を1レベル下げて最大3コーン得る)は積極的にしていくつもりで計画を立てることです。宗教1レベルを担保に銀行からコーンを借りて事業を拡大していくわけです。その際には手持ちコーン0の状態で物乞いできるように考えましょう。
- 農業型
- 資源建築型
資源技術があれば、技術2段上げおよび木材取得にそれぞれ一回入れば良くなるので、コーンが許す限り取りたいところです。それ以外では、資源3個があれば最初に木材に入る必要がなくなり、資源レベル4に使う分の木材まで得ることが出来ます。
- 建築資源型
建築技術×2の場合、5コーンしかないので1番手以外のときしか取ることは出来ません。建築技術や食料1人軽減の建物など、相性がよい建物が出ているかどうかを見ましょう。
- 髑髏型
序盤に欲しい技術が資源レベル1だけなので、初期手札で上げられれば技術での競争に参加せずに済みます。何よりも、食料半額軽減の建物があるかどうかが重要になります。
- 1番手
1ターン目の6コーンは絶対として、7ターン目までに最低プラス4コーンを使うことから、その程度は欲しいです。ワーカー1は食料9が取れたときのみのほうが良いかもしれません。資源3個を取ったとき、黄色0~2の3ワーカーからの基本的な流れはワーカー>建築0、資源(農業)0>ワーカー>建築0、資源0>技術2段、黄色6(木材4+1)となります。
- 2番手
1番手の黄色3ワーカーがほぼ確定しているので黄色3の段(4段目)をどう捉えるかで戦略が変わってきます。つまり一段上からワーカー増の手段とするか、それとも木材4を取る手段とするかの二択です。3ターン目に技術のために建築歯車0に入るのは(恐らくスタートプレイヤーが入る為)難しいです。技術上げが一回で済むと強いでしょう。
また、2番手からワーカーの初期手札が現実的な選択肢に入ってきます。
また、2番手からワーカーの初期手札が現実的な選択肢に入ってきます。
- 3番手
2番手がワーカーを残しているかどうかで事情が変わります。3ターン目に黄色歯車に入るのが苦しいので、1ターン遅らせて黄色に入っていくことも考えます。初期手札を取るのが一番難しいと思います。
- 4番手
初期手札でコーンが少ないと置ききることさえおぼつかない場合があります。恐らく農業歯車ががら空きになっているので、木材は取りやすいことが予想されます。資源の数よりもコーンの数を優先するように手札を取っていくことが安全でしょう。
次回は上級編と称して妨害の是非と細かな話題について書きます。
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